(1)いわゆる「水商売」で働いて稼ぎたいと思っている人へ

世の中にはさまざまな仕事やアルバイトがありますね。
そうした中で、いわゆる水商売で働いてお金を稼ぎたいと考えている女性も多いと思います。

よく耳にするホステスやキャバクラ嬢といった名前で呼ばれる方たちの働く場所は、いったいどんなお店なのでしょうか?
ホステスとキャバクラ嬢の働くお店はどう違うの??
など、実際に働いたことのない女性にはピンとこないと思います。

そこで、ここでは、水商売全般を見渡して、キャバクラやその他のお店の違いなどを考察していきましょう。

(2)キャバクラ

一般的にキャバクラというお店は、店内にお客様の座るテーブル席があり、キャバクラ嬢と呼ばれる女性が
そのテーブル席に付いて、お客様とお酒を飲みながら会話を楽しむお店です。
イメージ的に勘違いされがちですが、あくまで会話を楽しむ社交場なので、風俗店のようにお触りや性的なサービスなどはキャバクラでは厳禁なのが普通ですし、その義務もありません。

キャバクラ嬢として働く女性は、たいていのお店の場合、お酒が飲めなくても大丈夫。衣装(ドレスが一般的)もレンタル制を採っている店がほとんどなので、安心して働けます。

客層はサラリーマン層が圧倒的に多く、各種接待で利用されるケースも多いです。

(3)クラブ

キャバクラより一段格調の高いお店をクラブと呼びます。
違いは明確にはありませんが、実際は雰囲気から客層までだいぶ違ってきます。

まず、比較的若い年齢層が大多数のキャバクラ嬢に比べて、クラブで働く女性は概ね25歳オーバーの女性が多く、しっとり落ち着いた雰囲気があります。
客層もキャバクラでは一般的にサラリーマン客が多いのに対して、クラブの場合には、サラリーマンでも重役クラスとか経営者といったVIP客が多く、キャバクラのノリではちょっと問題があります。

キャバクラ嬢が割とバイト感覚で勤まるのとは違い、クラブで働く女性の場合には、そういった客層にも退屈させない教養や知性感覚、マナーといったものが求められ、バイトではなくプロ意識が必要になってきます。
ですから、かっちりと本腰を据えて働いているのがクラブの女性と言えるでしょう。

(4)ガールズバー

ここ近年、人気の水商売のひとつとしてこのガールズバーが挙げられるでしょう。

ガールズバーとは、水商売とはいっても定食屋さんやラーメン屋さんといった区分と同じ飲食店免許で開いているお店なので、キャバクラやクラブのようにお客様のテーブルへ行って隣に座って接客する、といった決まりはありません。
ざっくり言えば、バーテンダーやカウンター(厨房)業務を女の子がやっているお店、といった感じでしょうか。
立ったまま、カウンター越しに接客を行うことが多いのが特徴です。

そのためお客様にとってもリーズナブルな料金で利用することができ、そのためかそれほどリッチマンでもない学生や若いサラリーマン客が多くなります。

(5)スナック

どこの街にも昔からある、小さな飲み屋さんがスナックです。
非常に小規模なお店の造りで、カウンターに10席程度、席のあるお店が一般的です。
いわゆるママと呼ばれるオーナーを兼ねた女性や、そのサポートのチーママと呼ばれる女性がいる程度のこぢんまりとした家庭的な雰囲気なのが特徴です。

「馴染み客」と呼ばれる地元に住む常連のお客さんがほとんどで、逆に新規のお客さんはなかなかハードルが高い雰囲気です。

料金体系も一般的にセット料金が主流であって、時間制限などはないのが普通です。
また、コアな常連さんの多いお店では、古き良き「ツケ」などが効く場合もあるようです。